省力化(無駄を省く)第2弾
gdm+X+Gnomeを殺し、CUI環境にする
自分も最初はRun Levelを操作すればいいんだよねって思って調べていったら、UbuntuのRunLevel操作でgdmなしにするのって何やらGRUBの設定を編集して update-grub
するってことらしいのだ。で、いろんな記事で書いてある通り編集してみてから
$ sudo update-grub
ってやったら、なんと、Illegal instructionってエラーになるじゃないですか。
編集内容元に戻してもおんなじ。なんで〜?
ということで、さっさとその方法をあきらめて、いいのを見つけました。
Disable GDM at System Boot (Ubuntu 10.10 Maverick)
ここに大変シンプルに解決する方法が!
自分も立ち上げようとしているところを全部コメントアウトしちゃえばいいんじゃね?
って思っていたので、このソリューションはとっても自分向きで好きです。
英語ページですが、簡単に日本語にすると
/etc/init/gdm.confの中で
start on (filesystem
and started dbus
and (drm-device-added card0 PRIMARY_DEVICE_FOR_DISPLAY=1
or stopped udevtrigger))
というところを
#start on (filesystem
# and started dubs
# and (drm-device-added card0 PRIMARY_DEVICE_FOR_DISPLAY=1
# or stopped udevtrigger))
ってコメントアウト。こんだけ。
起動時にubuntuのスプラッシュは出ちゃうんだけど、XorgやらGnomeやらが起動せず
懐かしのコンソールプロンプトが出て、きれいにCUI環境になりました。
稼働プロセスが約220 => 145に減って、消費メモリも560MB=>330MBに減りました。
(リブート直後調べ)
VNCサーバーどうしようかな
上記の設定でもvnc-server(vino-server)がデーモン起動してるんで、外からVNC接続すると勝手にGnomeが立ち上がってリモートデスクトップが出来る。というか出来てしまう。
これも無駄と言えば無駄なんで、オフにしておこうかなと思って、
sysv-rc-confをインストールしてデーモン起動設定しようとしたら、そのリストの中にvino-serverが見当たらない。違う名前なのかな?よくわからないんで、普通に
デスクトップのシステムメニューから設定ー>自動起動するアプリケーションを選んで
リモートデスクトップのチェックを外す。
これで次回から起動しない事は確認したけど、たまに使いたいときがあるかも?と
結局今のところ、VNCサーバーは生かす事にしました。
そうそう、私のPC環境はiMacなので「サーバーに接続」でvnc://。。。ってやると本来はVNC接続が出来るんだけど暗号化を切れないのでWavecastには使えない。
(まあ色々設定直せば使えるように出来るんだろうけど)
なので、Chiken of the VNCを使用しています。これが一番らくちんですね。
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