何じゃこれは?と思ったのがきっかけ。
使ったことがないので知らなかったが、Xdebugというphpのプロファイラが有効になっているためにプロファイルログがどんどん記録されているらしい。何らかのプロファイラビュアーを使うと何処でどれほどの負荷があるか調べられるんだと。使うだけなんでいらないっす。
Xdebugの無効化
/opt/lampp/etc/php.iniをいじって、xdebugを無効にする。
[Xdebug]「これ」以外はそのまま。
zend_extension="/usr/lib/php5/20090626+lfs/xdebug.so"
xdebug.remote_enable=false ←これ
xdebug.profiler_enable=0 ←これ
$ sudo /opt/lampp/lampp restartとかで、apacheをリスタートする。reloadapacheでも大丈夫だと思うが。一応。
こんなことをやっていたら、他の部分も気になってきた。
IPv6の無効化
どれほどの意味があるか不明だが、使ってもいないのにIPv6が有効だとネットワークのパフォーマンスに影響があるから、使わないなら切っておこうという話もあるので。
$cat /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6ってやると0が返る。有効な状態だ。
/etc/sysctl.confに
# IPv6を追加。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
$ sudo sysctl -pを実行。リブートせよという記事も見かけるが、これが一番いいかな。
Ubuntuのディストリビューションバージョンによっては手順が異なるかもしれない。
logrotateを設定する
/opt/lampp/logs/access_logとerror_logがすごく肥大化している!
wavecastは、apacheのログローテートが設定されていないようだ。
早めにやったほうがよさそうだ。
普通にapt-get install apache2とかで入れると勝手に作られてlogrotateもされるのであまり手作業でやったことがなかったな。
ファイル/etc/logrotate.d/apache2を作成。
logrotateはcronから回ってくるので、/opt/lampp/etcに作っても意味なし。
中は、
/opt/lampp/logs/*_log {って感じ。/opt/lampp/xxxのところ以外はデフォルトのまま。
weekly
missingok
rotate 52
compress
delaycompress
notifempty
create 640 root adm
sharedscripts
postrotate
/opt/lampp/lampp reloadapache > /dev/null
endscript
}
$ sudo logrotate -f /etc/logrotate.d/apache2で確認。大丈夫そうだ。
取り敢えずこんなもんでしょうかね。
最近はずっとsshで操作しているので、そろそろgdmとかgnomeとかXな環境を切ろうかな。メモリもったいないし。
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