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2015/07/03

recfsusb2n 再び

ShuttleDS57Uで録画環境も復活させよう。
2年ぶりの再構築だけれど一度やったことだからスムースか?と思ったら、色々世の中が変化したようで・・・
 
色々コンパイルとかしないとならないので開発ツール一式インストールします
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install build-essential

手持ちの KTV-FSUSB2 をShuttleで使えるようにするために recfsusb2n を再度入手。
いつの間にかGitHubに置かれたのね。

 $ git clone https://github.com/sh0/recfsusb2n.git

むむ。Makefileがない。

http://d.hatena.ne.jp/katauna/searchdiary?word=*[recfsusb2n]
こんな感じで探して、 recfsusb2n_http_patch2.zip を入手。こっちにMakefileがある。
っていうか http ストリーム配信が出来るようにするパッチでもある。
後でこの機能使おうっと

ブラウザからじゃないとダウンロード出来なかったので、Shuttleにはscpで移す。手順が微妙・・
後は
http://arkouji.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/raspberry-piktv.html とか
http://www.lisa.jp/index.php/Epgrec を参考に

ざっとこんな感じかな

$ unzip recfsusb2n_http_patch2.zip -d recfsusb2n/src

$ cd recfsusb2n/src
Makefileを
 LIBS    = -lpthread -lboost_system -lboost_thread -lboost_filesystem
 #LIBS   = -lpthread -lboost_thread-mt -lboost_filesystem
に変更。
他にも色々変更する記事を拝見しますが、自分は必要最小限のこれだけにした。
そもそも何でこれやらなくちゃいけないかというと、ubuntuのパッケージにboost_thread-mtが無いからですな。

boostライブラリはでかいんで必要なやつだけ入れる

$ sudo apt-get install libboost-thread-dev libboost-filesystem-dev
・・・ってやっても結局
$ sudo apt-get install libboost-dev
ってやったのと同じだけ入ってしまうな。しょうがない。

$ make
何か色々ワーニングは出るけど、無事ビルド完了。