これで、wavecastがwavecastじゃなくなってしまうけど、まあいいや。
いつものように、インストール手順を書き記しておきます。
64bit Ubuntu serverのISOイメージをダウンロード。
前にも書いたけれど、デスクトップ環境は必要ないので。Server版を入れます。
wavecastのCPUは、Intel Atom D525 なので、IA64です。
http://releases.ubuntu.com/precise/ ←ここから64-bit版のUbuntuServerのISOイメージをダウンロードします。
64-bit PC (AMD64) server install CD ←これね。
wifiドライバ
CD/DVDに焼いてドライブに入れて、いざリブート!そしていつものようにインストール。
順調です。おや?「フリーじゃないファームウエアファイルを必要としています」
だって。iwlwifi-1000-6.ucodeってのを読みたいらしい。NASでもUSBメモリでも何でもいいから入れて?って言われました・・・
探したら、http://intellinuxwireless.org/?n=downloads がヒットしたけど該当するファイルが入っているアーカイブがなかった。iwlwifi-1000-5.ucodeならあったけど・・・
wifiは使ってないから、とりあえずなしで。後からでも入れられるようだし。
wlanの人は、この辺よく調べてからにした方がいいね。
LVMなしでディスク全体を使う設定でインストール再開。
セキュリティ自動アップデートにした。やった事ない。平気かな・・・
OpenSSH、Mail、LAMP を選んでインストール。細かいものは後で手動で。
これといった問題もなくインストール終了。必要最小限なので立ち上がりも速いっす。
とりあえずの環境整備
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install emacs (私はこれがないと・・・)
build-essentialいれようとしたけど、gccってやったら、pentium-builder入れろって出たんでそうする。
$ sudo apt-get install pentium-builder
$ sudo apt-get install make
iMacからsshでアクセス
いつものようにアクセスしたら、RSA host key が変わってるって言われ、失敗した。
.ssh/known_hostsから該当する行を削除して新しいRSA keyを受け入れるようにする。
これで、最小限の環境まで復活です。ここまではCentOSより楽チンですね。