Intel Skylakeアーキテクチャーのセットトップボックス Beebox-S 6200U/B/BB を買ってしまった。愛用中のShuttle DS57Uはサーバーに徹しているので、今回のBeeboxはデスクトップ環境で使っていこうと思う。
自分のBeebox-sの構成は、CPU Core-i5 6200U(Intel Graphics HD 520)、メモリ 16GB、ストレージ SATA-SSD 256GB + M.2-SSD 512GB。
ストレージデバイスを2つ内蔵できるのがいい。デュアルブートにしたかったので。
All SSDなので、ファンレスでOK。Shuttle DS57U並みに静音です。
Ubuntu16.04 Serverインストール
Desktopインストールではない。後で色々やりたいことがあるんで、gdmとか使わない。
インストーラで、Virtual Machine HostとOpenSSHにチェックを入れてインストール。
その後はおきまりの手順。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade
そうそう、Ubuntu14.04を入れようと思ったけど、構成が新しすぎなのか、ネットワークデバイスが認識されなかった。
X環境インストール
$ sudo apt install ubuntu-desktop とかで入れちゃうとgdmとかがセットアップされてしまうので、バラで入れていきます。
$ sudo apt install xserver-xorg-video-intel
$ sudo apt install xfonts-100dpi xfonts-75dpi xfonts-scalable
$ sudo apt install xserver-xorg
$ sudo apt install xinit
startsで素のXが起動する段階。
Xfce4 デスクトップ環境インストール
$ sudo apt install xfce4 xfce4-goodies
$ sudo apt install fonts-takao-pgothic fonts-takao-gothic fonts-takao-mincho
で、日本語フォントも入れる。
startxすると綺麗なXfce4デスクトップでXが動く。
Intelグラフィックスドライバインストール
ちょっと前までは、intel-graphics-installerがUbuntu15.10までしか対応していなくて難儀していた感がありましたが、今はintel-graphics-update-toolに改名され、16.04にも対応しました。
ここの 2.0.2 の方を使います。2.0.3は、16.10用です。
$ sudo apt install fonts-ancient-scripts
$ sudo apt install libpackagekit-glib2-18
$ sudo dpkg -i intel-graphics-update-tool_2.0.2_amd64.deb (ダウンロードしたやつ)
Xサーバー起動してドライバセットアップ
$ startx
$ sudo intel-gaphics-update-tool
で起動したインストーラウイザードに沿ってドライバインストールして再起動。
ちゃんと入ったかな?
$ sudo apt install mesa-utils
$ glxinfo | grep Device
Device: Mesa DRI Intel(R) HD Graphics 520 (Skylake GT2) (0x1916)
よし。
$ glxinfo | grep version
ふむ。3.3ですか。4.xなら良かったのに。GLES3.1はちょっと嬉しいかも。
ということで、このマシンではGPU関係のことを中心にいろいろと遊ぶ予定です。
あれ?
最近また入れ直すことがあって、普通にアップグレードして、X環境入れたら勝手にIntelドライバもインストールされるじゃないですか・・・
ストレージデバイスを2つ内蔵できるのがいい。デュアルブートにしたかったので。
All SSDなので、ファンレスでOK。Shuttle DS57U並みに静音です。
Ubuntu16.04 Serverインストール
Desktopインストールではない。後で色々やりたいことがあるんで、gdmとか使わない。
インストーラで、Virtual Machine HostとOpenSSHにチェックを入れてインストール。
その後はおきまりの手順。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade
そうそう、Ubuntu14.04を入れようと思ったけど、構成が新しすぎなのか、ネットワークデバイスが認識されなかった。
X環境インストール
$ sudo apt install ubuntu-desktop とかで入れちゃうとgdmとかがセットアップされてしまうので、バラで入れていきます。
$ sudo apt install xserver-xorg-video-intel
$ sudo apt install xfonts-100dpi xfonts-75dpi xfonts-scalable
$ sudo apt install xserver-xorg
$ sudo apt install xinit
startsで素のXが起動する段階。
Xfce4 デスクトップ環境インストール
$ sudo apt install xfce4 xfce4-goodies
$ sudo apt install fonts-takao-pgothic fonts-takao-gothic fonts-takao-mincho
で、日本語フォントも入れる。
startxすると綺麗なXfce4デスクトップでXが動く。
Intelグラフィックスドライバインストール
ちょっと前までは、intel-graphics-installerがUbuntu15.10までしか対応していなくて難儀していた感がありましたが、今はintel-graphics-update-toolに改名され、16.04にも対応しました。
ここの 2.0.2 の方を使います。2.0.3は、16.10用です。
$ sudo apt install fonts-ancient-scripts
$ sudo apt install libpackagekit-glib2-18
$ sudo dpkg -i intel-graphics-update-tool_2.0.2_amd64.deb (ダウンロードしたやつ)
Xサーバー起動してドライバセットアップ
$ startx
$ sudo intel-gaphics-update-tool
で起動したインストーラウイザードに沿ってドライバインストールして再起動。
ちゃんと入ったかな?
$ sudo apt install mesa-utils
$ glxinfo | grep Device
Device: Mesa DRI Intel(R) HD Graphics 520 (Skylake GT2) (0x1916)
よし。
$ glxinfo | grep version
server glx version string: 1.4
client glx version string: 1.4
GLX version: 1.4
Max core profile version: 3.3
Max compat profile version: 3.0
Max GLES1 profile version: 1.1
Max GLES[23] profile version: 3.1
OpenGL core profile version string: 3.3 (Core Profile) Mesa 11.2.2
OpenGL core profile shading language version string: 3.30
OpenGL version string: 3.0 Mesa 11.2.2
OpenGL shading language version string: 1.30
OpenGL ES profile version string: OpenGL ES 3.1 Mesa 11.2.2
OpenGL ES profile shading language version string: OpenGL ES GLSL ES 3.10
ふむ。3.3ですか。4.xなら良かったのに。GLES3.1はちょっと嬉しいかも。
ということで、このマシンではGPU関係のことを中心にいろいろと遊ぶ予定です。
あれ?
最近また入れ直すことがあって、普通にアップグレードして、X環境入れたら勝手にIntelドライバもインストールされるじゃないですか・・・
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